長谷川宏美 | 画家

コロナ禍がまだ続き、アトリエ訪問は出来ませんが「長谷川宏美 作品集 1989-2022」を出版するにあたり少し紹介させて頂きます。

長谷川宏美さんは、「Life」をテーマとして、普遍的に繰り返される日常のかけらをつなぎ合わせ表現されている作家さんのようです。
「Life」とは、「生命」「人生」「生活」が渾然一体となったもの、生涯、一生、死ぬまでと、改めて調べてみると深い意味みを持つ言葉のようです。
作家にとってインスピレーションが無限に沸くテーマの１つかも知れません。

「Life」をテーマとして、人、モノ、風景を題材に、

作家のフィルターを透過して立ち現れる瑞々しい世界の断片が、絵画空間のイリュージョンとして展開する。

この「長谷川宏美 作品集 1989-2022」は、美大時代から現在までの３５年間の作品約９０点を掲載した作品集です。